研究課題
基盤研究(C)
外来牧草はしばしば野生化するため,河原や農地への悪影響が懸念されている。そこでライグラス類をモデル植物に選び高精度分布調査法を開発し,河原等における野生化集団の分布状況およびエンドファイト感染状況を調査した。エンドファイト感染によって種子捕食を免れやすく,侵入性の高まることが示唆された。農地周辺において除草剤グリホサートに対する抵抗性個体の出現を確認した。これは国内初の事例である。
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Weed Biology and Management
巻: 13 ページ: 21-28
DOI:10.1111/wbm.12007
Proceedings of the 4th Japan-China-Korea Grassland Conference
ページ: 262-263