研究課題
基盤研究(C)
哺乳動物卵母細胞の成熟過程における細胞骨格の機能について検討した。ミトコンドリアの再配置に関わる微小管とマイクロフィラメントの役割が間期とM期で異なることを解明した。モータータンパク質であるミオシンとキネシンの卵成熟中の動態を明らかにした。さらに,中間径線維ケラチン,ビメンチンおよびネスチンの動態も示した。そして,細胞周期因子であるcdc2ならびにMAPキナーゼキナーゼ阻害,あるいはRhoキナーゼ阻害の影響を明らかにした。
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Reprod. Dom. Anim
巻: (印刷中)
J. Mamm. Ova Res
巻: Vol.28 ページ: 126-130
巻: Vol.45 ページ: e184-e188
巻: Vol.45 ページ: 927-930
http://nature.cc.hirosaki-u.ac.jp/lab/3/animsci/reference.html