研究課題
基盤研究(C)
DDR2がボディサイズをどのように制御しているかなど、生体内における詳細な機能はあまり知られていない。そこでDDR2トランスジェニックマウスの作出ならびに培養細胞実験を行った。軟骨特異的にDdr2 cDNAを過剰発現するトランスジェニックマウスを作出し、軟骨組織の解析を行ったが、その表現型については特に目立った特徴は見られなかった。次に、軟骨前駆細胞株(ATDC5)を用いたDdr2の発現抑制実験を行った結果、軟骨前駆細胞においてDDR2が細胞増殖、分化に抑制的に働いている可能性が示唆された。
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