研究課題
基盤研究(C)
A型インフルエンザウイルスの遺伝子再集合に影響する要因を調べるために、断片化したレポーター蛋白質を発現するHAとNAのゲノム分節でウイルス様粒子(VLP)を作製した。再構築レポーター蛋白質の活性は、蛋白質発現系では野生型に比べ10万分の1の活性に低下して検出され、VLP感染細胞では検出できなかった。再構築レポーター蛋白質の活性の低下に加え、HAとNA分節から発現する蛋白質が著しく異なることも再構築の効率に影響していると考えられた
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