研究課題
基盤研究(C)
本研究では、黄色ブドウ球菌由来表皮剥脱毒素B(ETB)の基質特異性を決定する上で重要となる、毒素分子上のアミノ酸配列の決定を試みた。その結果、同配列がETB分子上の第65-232アミノ酸間に存在することが示唆された。またイヌ膿皮症の起因菌であるS. pseudintermediusが産生する2種のETが、イヌの表皮細胞間接着蛋白であるデスモグレイン1を特異的に消化する蛋白であることを初めて証明した。
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