研究課題
基盤研究(C)
夏季に悪化するブタ精液性状を改善し,年間を通して安定的な精液の供給およびひいては安定的な豚肉生産を確保するための方法を開発することを目的として,ブタにおける希釈液の改良および比較の目的でウシ凍結融解精子の性状を検査する新規方法の開発とその受精能力を上昇させる方法を検討した.その結果,改良したブタ希釈液により受胎率が上昇し,ウシ精子の新規検査法を見いだし,また,ウシ精液の凍結に使用する希釈液を改良することにより精子機能の改善が可能であった.
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J. Reprod. Dev
巻: 56 ページ: 309-14
Mol. Reprod. Dev
巻: 77 ページ: 910-21