研究課題
基盤研究(C)
シロイヌナズナのダイサー遺伝子(DCL1-4)および2本鎖RNA結合タンパク質遺伝子(DRB1-5)を過剰発現した系統について、カブモザイクウイルスを用いてウイルス接種実験を行った。その結果、DRB2, DRB3, DRB4遺伝子を過剰発現した系統では、病徴がマイルドになるといった傾向が見られた。さらに、シロイヌナズナの芽生え由来の粗抽出液を用いてダイサー活性(2本鎖RNA切断活性)を簡便に評価する実験系を確立した。
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