研究課題
基盤研究(C)
ビスチンと命名されたヒトのタンパク質は、幹細胞様の未分化な細胞の自己複製に必要である、および細胞内の翻訳活性化に重要である、というユニークな特性をもつことが示唆された。二種類の過程におけるビスチンの作用機構の多くが不明であったことから、ビスチンと協調して作用するタンパク質性因子を網羅的に探索し、新規性の高い因子が同定され解析を進めた。細胞数増加および細胞成長の両方が重要な筋細胞分化に適用可能なメカニズムにつながることが期待される。
すべて 2012 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (4件)
FEBS Lett
巻: 586(10) ページ: 1426-1430
DOI:10.1016/j.febslet.2012.04.008
Arch. Biochem. Biophys
巻: 508(1) ページ: 87-92
DOI:10.1016/j.abb.2011.01.015
Cell Biochem. Function
巻: 28(4) ページ: 321-328
DOI:10.1002/cbf.1662
J. Proteome Res
巻: 9(3) ページ: 1351-1366
DOI:10.1021/pr9008964