研究課題
基盤研究(C)
研究成果の概要(和文):ウシ胎仔血清より単離した低分子量化合物であるセロフェンド酸の薬理作用を検討したところ、アミロイドβタンパクによって誘発される毒性に対して保護作用を有すること、ラット心筋梗塞モデルにおいてセロフェンド酸が有意に梗塞巣体積を減少させることを明らかにした。胎仔組織由来新規神経保護物質の探索を進めるために抗酸化応答配列(ARE)に注目し、ARE活性化物質の探索を目的としてスクリーニング系の開発を行った。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (12件)
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