研究課題
基盤研究(C)
ボリコナゾール,ミコフェノール酸,バルプロ酸について,臨床使用実態下での成長過程における動態変動を検証し,その要因を検討した.その結果,いずれの薬物でも小児では成人より高い投与量が必要なこと,動物実験より成長過程での薬物代謝酵素活性の変動や,成長に伴う腸肝循環能の発達の差により体内動態が変動することを解明した.さらに,トランスポーターの発現も成長に伴い変動しており動態変動への関与を示唆する知見を得た.
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Biol. Pharm. Bull.
巻: (in press)
医療薬学
巻: 36 ページ: 213-219
http://www.p.kanazawa-u.ac.jp/lab/joho.html
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