研究課題
基盤研究(C)
抗ウイルス薬リバビリンの赤血球障害はその赤血球内移行と密接に関連している。本研究結果から、リバビリンはヌクレオシドトランスポーター1(ENT1)を介して取り込まれること、一方、ATP依存的な排出は関与しないことが明らかとなった。さらにヒト赤血球膜小胞およびA549細胞において、ENT1およびグルコーストランスポーターは氷冷下でも比較的高活性に機能する、すなわち低温忍容性を有することも明らかにした。
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Drug Metab. Pharmacokinet.
巻: 25 ページ: 351-360
Membrane
巻: 34(3) ページ: 152-158