研究課題
基盤研究(C)
薬物代謝酵素シトクロムP450(CYP) 3A4とUDPグルクロン酸転移酵素(UGT)が生細胞内で相互作用をすることが示唆された。CYP3A4は、UGTIA7およびUGTIA3とも機能的相互作用し、その影響には分子種特異性があった。また、CYP3A4の影響UGTIA7variant間で異なることが示唆されたCYPsA4-UGT相互作用がグルクロン酸抱合能の個体差の要因になり得るという仮説が支持された。さらに、内因性低分子化合物および食餌性因子などの環境因子によってもUGT機能が変動する可能性が示唆された。
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http://www.kyushu-u.ac.jp