研究課題
基盤研究(C)
マウス精巣のミトコンドリア動態についてミトコンドリアマーカー(pYFP-Mito)を用いて検討した。pYFP-Mitoは精子形成細胞の細胞質に点状に分布する場合と細胞質全体に分布する場合があり、前者はミトコンドリア蛋白とエストロゲン受容体β(ERβ)が共局在し、後者はアポトーシス誘導蛋白Baxと一致した。一方ERβ発現を抑制すると高頻度にBax陽性細胞が出現した。以上よりERβを介した新たなホルモン依存的ミトコンドリア制御機構の存在が示唆された。
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