研究課題
基盤研究(C)
過分極で活性化される陽イオンチャネル(HCNチャネル)は、心臓や中枢神経をはじめ様々な場所に発現し、ペースメーカーチャネルとしての役割や細胞の興奮性の調節など生理学的に重要な役割をはたしていることが明らかとなってきた。HCNチャネルは過分極によりゆっくりと活性化し、cAMPによって活性化を受けるという特徴的な性質がある。本研究では、この特徴を引き起こす分子レベルでの構造的基盤を明らかにした。
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Circulation Journal
巻: 73 ページ: 2315-2321
http://dx.doi.org/10.1016/j.bbadis.2011.07.011
http://www.nbiol.med.kyoto-u.ac.jp