研究課題
基盤研究(C)
本研究は、ヒト及びラットの消化管に発現する化学物質受容細胞の働きについて生理学的および組織学的手法を用いて検討を加えたものである。その結果、化学受容細胞は粘膜上皮の特殊な内分泌細胞であり、その細胞から放出される各種の化学メディエーターにより消化管の働きの一部が制御されていることを明らかにした。さらに、ある種の食物繊維を摂取させると、腸内分泌細胞の中でも特にL型腸内分泌細胞の密度が増加することを明らかにした。
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