研究課題
基盤研究(C)
ヒスタミンH3受容体は、睡眠覚醒障害や摂食障害、また学習記憶障害に対する薬剤標的分子として注目されているが、Gタンパク質共役型受容体に分類されるH3受容体が細胞において正常に機能するためには、遺伝子から転写・翻訳された後、小胞体から細胞表面に正しく輸送されなければならない。本研究では、H3受容体の細胞表面への輸送過程が、受容体のカルボキシ末端に結合する様々な細胞内タンパク質によって制御されていることを明らかにした。
すべて 2012 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (12件)
Cellular Signalling
巻: 23 ページ: 1843-1849
nflammation Research 58
巻: suppl 1 ページ: 41-42