研究課題
基盤研究(C)
オキサリプラチンによりラットに引き起こされる急性の低温知覚異常には、電位依存性L/T型Ca2+チャネルやNFAT、TRPM8経路が関与しており、カルシウム拮抗薬が予防効果を示すことが示された。一方、オキサリプラチンの長期投与により生じる機械的アロディニアには、脊髄におけるNMDA受容体NR2B発現の増加が関与し、イフェンプロジルおよびノイロトロピンにより障害が軽減可能であることが明らかになった。
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