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2009 年度 実績報告書

中枢神経系酸化ストレス抵抗性マウスに関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 21590291
研究機関帝京大学

研究代表者

中木 敏夫  帝京大学, 医学部, 教授 (30164148)

研究分担者 青山 晃治  帝京大学, 医学部, 講師 (00420943)
キーワードグルタチオン / EAAC1 / GTRAP3-18 / 遺伝子改変マウス
研究概要

GTRAP3-18遺伝子は3個のエキソンから成り立っている。このうち第1エキソンを定法に従ってネオマイシンカセットで置換した変異遺伝子を作成した。さらにTT2 cellに変異遺伝子を導入し、ネオマイシンにより選択した。キメラマウスを作成し、胚細胞のサザンブロッテイングにより遺伝子相同組み換えが確認された。この胚性幹細胞をC57BL/6マウスのblastcystに挿入した後C57BL/6マウスの子宮に移植し、出生させることによりキメラマウスを作成した。着床障害は生じなかった。
上記のキメラマウスと野生型C57BL/6マウスを交配させ、F1を得た後heterozygoteと野生型マウスの交配を繰り返した。維持系統を確立した後、第5世代以降のheterozygote同士の交配によりhomozygoteを得る予定である。

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公開日: 2011-06-16   更新日: 2016-04-21  

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