研究課題
基盤研究(C)
ヌクレオチド代謝は、既知の重要な機能に加えて調節されるAMPはAMP活性化キナーゼ(AMPK)を介して脂質代謝制御の要であることから注目されている。本研究では、独自に樹立したAMPD2欠損マウスを詳細に解析したところ、AMPD2欠損により全身の脂肪蓄積量が変化し、この変化は肝臓アデニンヌクレオチドの変化とAMPKのリン酸化状態亢進に関係し、AMPD2遺伝子機能と脂質代謝との関係が明らかになった。
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Genes Cells
巻: 17 ページ: 28-38
DOI:10.1111/j.1365-2443.2011.01568.
Nucleosides Nucleotides Nucleic Acids
巻: 29 ページ: 314-320
DOI:10.1080/15257771003738634