研究課題
基盤研究(C)
マウスRbp4遺伝子を完全破壊し、ヒトRBP4遺伝子で置換したマウスの作製に成功した。このマウスを、すでに作製済みのTtr遺伝子のヒト化マウスと交配し、Ttr及びRbp4遺伝子がともにヒト化されたマウスを作製した。このダブルヒト化マウスを用いて、分子生物学的・生化学的解析を行い、予想通りの結果が得られた。家族性アミロイドポリニューロパチーの最適なマウスモデルとして、アミロイド沈着の解析や治療実験への応用が期待される。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
Transgenic Research
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