研究課題
基盤研究(C)
MicroRNAの発現異常が発癌に関わるとの指摘があり、いくつかの臓器癌において癌遺伝子あるいは癌抑制遺伝子様の働きをするmicroRNAが報告されている。我々はこれまで進行胃癌のゲノム異常(ゲノムコピー数異常)をアレイCGH法により解析し、報告してきたが、今回、マイクロアレイを用いてmicroRNAの発現を網羅的に解析して、ゲノムコピー数異常に伴うmicroRNAの発現異常を解析したい。さらに同定した異常発現microRNAの機能を解析して、胃癌発癌に関わるmicroRNAを同定した。
すべて 2011 2010 2008 その他
すべて 雑誌論文 (3件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
J Pathol
巻: 224(2) ページ: 280-8
Cancer Res
巻: 70(6) ページ: 2339-49
巻: 216(4) ページ: 418-27
http://www.med.oita-u.ac.jp/byori2/