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2011 年度 研究成果報告書

クロトーによる脳の過興奮性防御機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 21590418
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 実験病理学
研究機関京都大学 (2009, 2011)
(財)先端医療振興財団 (2010)

研究代表者

村田 宮彦  京都大学, 再生医科学研究所, 教務補佐員 (50222435)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード動物
研究概要

体液カルシウム恒常性は従来はホルモン性の制御によると考えられていた。しかしながら、実験的にひきおこされたカルシウム低下ではそれらのホルモン性制御に先立ってカルシウム濃度の上昇が始まっていた。低下した血液カルシウム濃度は腎臓を通り抜ける間に急速に、秒単位で、正常化されていることが示された。この反応はPTHや活性型ビタミンDには依らず、組織自律的なものである。この恒常性効果はalpha-klothoのホモ/ヘテロノックアウトマウスで減弱する。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2011

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] alpha-Klothoを介した、急速な体液カルシウム恒常性維持制御2011

    • 著者名/発表者名
      村田宮彦
    • 学会等名
      第88回日本生理学会大会
    • 年月日
      2011-03-29

URL: 

公開日: 2013-07-31  

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