研究課題
基盤研究(C)
頭頸部、皮膚等の扁平上皮癌細胞で高発現するp63(p53ファミリー)と細胞シグナル伝達経路との関係を明らかにするため、RNA干渉とリン酸化プロテイン・アレイ、遺伝子アレイ等により解析した。p63のNpΔ63α型はタンパク質脱リン酸化酵素PP2A、βカテニン、TCF-4と相互作用し、Wntシグナルの標的遺伝子発現を活性化することが示唆された。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (8件) 備考 (1件)
Neoplasia
巻: 13 ページ: 1081-1092
DOI:10.1593/neo.11794
巻: 12 ページ: 969-979
DOI:10.1593/neo.101054
Translational Research
巻: 155 ページ: 228-237
DOI:10.1016/j.trsl.2010.01.001
http://sangaku.yamanashi.ac.jp/SearchResearcher/contents/7A93F75CD72F80F2.html