研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的はリーシュマニア症の発症や重症化の危険因子となりうる体内環境因子を同定・評価し、その機序を科学的に解明することにある。腸管蠕虫に感染したマウスや栄養不良状態のマウスを準備し、Leishmani majorを感染させたが、各群間で有意差は認められなかった。バングラデシュでのフィールド調査から、脂質と感染感受性・抵抗性の関連が示唆されるデータが得られているので、今後はその辺りの関連を研究していく予定である。
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http://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/nekken/research/parasitology.html
http://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/nekken/english/research/parasitology.html