研究課題
基盤研究(C)
日本人での健康格差・医療格差を明らかにすることを目的に、国民生活基礎調査と国民健康・栄養調査を分析した結果、(1)低所得者ほど自覚症状と医療受診の割合が高い、(2)高齢者では低所得による受診抑制はないが、若年では傷病によって受診抑制がある、(3)女性では、家計支出が低いほど、肥満、高血圧、糖代謝異常などの循環器リスクが高いことがわかった。一般住民の調査では、所得、主観的経済状態、幼少時の経済状態などが、自覚的健康度、うつ等と関係していた。
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