研究課題
基盤研究(C)
血縁関係判定の目的に、STR多型15座位を解析する系が採用されてきたが、同胞関係でも有意の結果を得ることは容易でない。そこで、マイクロアレイ技術を用いた大量SNPデータから血縁関係を証明することを試みた。SNPにおいては、全解析座位におけるIBDの割合を基にした判定指数が適当で、連鎖不平衡値と稀アリル頻度の条件を設定した。非血縁者と分離するために必要な最小座位数は、同胞間で500、第二度近親で数千程度と推定した。
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