研究課題
基盤研究(C)
腹部症状の発現に関わる因子はこれまで明らかでなかったが、我々は逆流性食道炎ラットモデルで腹部症状の指標としての自発運動量が減少し、痛みに関連する受容体や神経ペプチドが食道や神経節で増加していることを明らかにした。またその機能を阻害することで腹部症状が回復することを明らかにした。さらに食道上皮様扁平上皮細胞層を作成し、上皮細胞層のバリア機能には表層細胞層が重要であり、細胞接着に関わるクローディン4が重要であることを明らかにした。
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