研究課題
基盤研究(C)
43例のイリノテカン、オキサリプラチン不応進行大腸癌患者に対し、KRAS, bRAFおよびPIK3CA遺伝子変異を解析し、抗EGFR抗体薬を含む3次治療に対する治療効果と各遺伝子変異との関連性を解析したところ、KRAS遺伝子野生型の集団よりもKRAS, bRAFおよびPIK3CA遺伝子のいずれにも変異がない集団の方が、治療成績が良好であった。したがって、これらのすべてを解析した方が、治療効果予測が改善する可能性が示唆された。
すべて 2012 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (4件) 図書 (1件) 備考 (1件)
Int J Clin Oncol
巻: (in press)
癌と化学療法
巻: 38巻7号 ページ: 1079-1083
巻: 37 ページ: 795-798
巻: 36巻7号 ページ: 1063-1066
http://www.co.idac.tohoku.ac.jp/staff/shimohira.html