研究課題
基盤研究(C)
クローン病の病態で、どのようなメカニズムで腸内細菌がM.を活性化するかを明らかとすることを目的とした。MCP-1依存性腸管M.の恒常性維持における重要性を検討し、正常マウス腸管粘膜内(LP) M.はf2つの分画に分かれMCP-1欠損マウスではLPM.-2分画の減少が認められ、腸管M.の機能異常がクローン病の病態において本質的な役割を果たしていると考えられた。さらに、CD14陽性腸管M.から産生されるIL-23が、クローン病の腸管炎症に重要な役割を担っていることが示唆された。
すべて 2012 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (5件)
PLoS One
巻: 7(1) ページ: e31131
J Gastroenterol
巻: 46(9) ページ: 1056-63
Eur J Immunol
巻: 40(9) ページ: 2409-2422