研究課題
基盤研究(C)
本研究では、プラークアッセイ法により得た増殖力・細胞障害性の強いウイルスクローンの解析を遂行し以下の結果を得た。(1)感染レセプター欠損Huh7細胞を用いた解析より、変異クローンは細胞内増殖が亢進しておりウイルス粒子形成・分泌能は野生型と同等であった。(3)変異HCVクローンをヒト肝臓移植キメラマウスに接種したところ変異ウイルスは感染早期は高度に増殖するが安定期においては野生型と同等のレベルになり変異が消失した野生ウイルスが増加した
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