研究課題
基盤研究(C)
病態時における細胞においては、疾患に関連したタンパク質の発現および活性の変動により、代謝・分解された新たな代謝産物が生成される。このような疾患特異的な低分子量の代謝産物を網羅的、包括的に解析した研究は、さまざまな問題から十分に成果を達成していない。研究代表者は、肝がんに発現、生成が認められる代謝産物を中心に網羅的に分析して、代謝産物の変動パターン解析ならびに肝がん特異的バイオマーカーの同定を実施し、将来的な質量分析計を用いた早期診断法の開発を目指した。
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J Gastroenterol
巻: (in press)
DOI:10.1007/s00535-012-0535-x
http://www.med.kobe-u.ac.jp/gi/index.htm