研究課題
基盤研究(C)
培養心筋細胞において各種心不全関連心筋障害因子の中で、代謝障害刺激やangiotensin IIがミトコンドリア由来活性酸素産生を増強し、ミトファジーを誘導させた。また、分子標的抗ガン薬であるイマチニブもミトファジーを誘導していた。イマチニブ誘導心不全、及び虚血性心不全モデルにおける検討で、ミトファジー/オートファジー阻害は心筋障害を増強し、心機能低下につながり、ミトファジーは心筋保護的に働くことを見出した。
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J Cardiovasc Pharmacol
巻: (in press)
J Mol Cell Cardiol
巻: 52 ページ: 175-84
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Cardiovasc Res
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