研究課題
基盤研究(C)
アンジオテンシンII(AngII)はAngII受容体タイプ1型受容体を介してTLR4に働き,活性酸素種を増加させて血管再構築を来す一方で, TLR4はAngII受容体タイプ1型受容体を介さずにecSODの発現と活性を直接抑制することで血管壁における酸化ストレス産生を亢進させて血管再構築を惹起する可能性が示唆された. PPAR_γを介する経路はTLR4を介するecSOD活性化に関与していなかった.
すべて 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
J Atheroscler Thromb. 2010 Aug 31
巻: 17(8) ページ: 785-95
http://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/.ninai/