研究課題
基盤研究(C)
アルブミン尿は心血管病と深く関連しており、血管内皮機能障害の反映であると推測されていたが、詳細は不明であった。2光子レ-ザ-顕微鏡を用いて生体腎における微小血流、濾過を可視化検出しうるin vivo live imaging技術を確立した。糖尿病等の病態糸球体では大分子量物質の過剰濾過状態がアルブミン尿出現前より先行出現することが判明し、またこれには内皮機能障害、内皮グライコカリックスの減少の関与が明らかになった。
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