研究課題
基盤研究(C)
IgG4関連腎臓病(IgG4-RKD)において、特徴的なIgG4産生の亢進に関わる免疫状況を明らかにするために、生検腎組織からのサイトカインmRNAの発現を解析し、シェーグレン症候群、サルコイドーシス、本態性間質性腎炎などの他疾患による間質性腎炎のそれと比較検討した。IgG4.RKDのサイトカイン発現パターンは非常に特徴的であり、Th2とTregが中心的に働いている病態であることが明らかになった。この解析結果は、IgG4関連疾患であるミクリッツ病における唾液腺における解析と同様の結果であった。
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