研究課題
基盤研究(C)
本研究では,神経難病におけるmicroRNAの役割の解明を目的とする.特にmicroRNAによって調節されると推測される疾患関連遺伝子の3' UTRの領域に候補をしぼり,可能な範囲で患者での全配列の決定を進めた.多発性硬化症に関しては, IL7R, IL2RAなど合計14種類.筋萎縮性側索硬化症に関しては, FUS, Alsinなど合計16種類の遺伝子を選択した.個々の遺伝子での患者での有意な変異は見つからなかったが,その結果と他プロジェクトとのデータとを総合して発表の予定とした.
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