研究課題/領域番号 |
21591111
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
渡辺 宏久 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (10378177)
|
研究分担者 |
伊藤 瑞規 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (50437042)
祖父江 元 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20148315)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
キーワード | パーキンソン病 / 幻視 / 認知機能検査 / 視覚認知 / 脳画像 |
研究概要 |
各種高次脳機能検査、MRI Voxel based morphometry(VBM)、酸化ストレスマーカーなどを用いてパーキンソン病(PD)の幻視の発現に関与する病態解析を行った.幻視のあるPDでは、幻視の無いPDや対象に比べ、視覚能力、空間関係、単一図形の記憶の低下、後頭葉を含む広範な大脳皮質やマイネルト基底核近傍の萎縮を認めた。尿中8-OHdG値は幻覚スコアと相関していた。
|