研究課題
基盤研究(C)
インスリンがアポリポタンパク質依存性HDL新生反応を抑制することを発見し、インスリンの新しい作用として、ABCA1の分解促進とHDL新生能の比活性低下のあることを明らかにした。また、スタチンならびにHDLアポリポタンパク質の投与により、マクロファージのABCA7タンパク質増加と食作用活性増強の生じることも発見した。siRNAおよびノックアウトマウスを用いた実験から、食作用活性化はABCA1ではなくABCA7を介することが証明できた。
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