研究課題
基盤研究(C)
培養甲状腺細胞FRTL-5を2本鎖DNA(dsDNA)およびdsRNAで刺激し、一定時間培養後の自然免疫関連遺伝子や甲状腺機能遺伝子発現変化を解析することによって、細胞傷害時に核から漏出するゲノムDNA断片が細胞質内histone H2Bによって認識され、その結果として自然免疫および獲得免疫反応が活性化されることが示された。以上から、外傷や虚血再灌流などの細胞傷害が自己免疫反応を開始するための誘因となる可能性が示唆された。
すべて 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (11件) 学会発表 (42件) 備考 (1件)
Endocrinology
巻: 152 ページ: 1702-01712
doi:10.1210/en.2010-1132
J Endocrinol
巻: 209 ページ: 169-174
doi:10.1530/JOE-10-0486
J Clin Endocrinol Metab
巻: 96(12) ページ: 3661-3671
doi:10.1210/jc.2011-1568
Biochem Biophys Res Commun
巻: 391 ページ: 890-894
doi:10.1016/j.bbrc.2009.11.158
Thyroid
巻: 20(1) ページ: 67-76
doi:10.1089/thy.2009.0242
巻: 393 ページ: 286-290
doi:10.1016/j.bbrc.2010.01.123
巻: 150 ページ: 492-499
doi:10.1210/en.2008-0639
巻: 94(2) ページ: 442-8
doi:10.1210/jc.2008-1732
巻: 150(7) ページ: 3409-3416
doi:10.1210/en.2008-1769
巻: 389 ページ: 269-273
doi:10.1016/j.bbrc.2009.08.129
PLoS One
巻: 4 ページ: e7857
doi:10.1371/journal.pone.0007857
http://members3.jcom.home.ne.jp/koichis0923/