研究課題
基盤研究(C)
本研究においてわれわれは、マウス骨髄中の顆粒球造血をc-kitとLy-6Gの発現レベルによって5つの分化段階に区分する新規の方法を考案した。これを用いてCandida albicansの感染により、すべての分化段階で転写因子C/EBPβの発現が亢進することと、C/EBPβは顆粒球前駆細胞の増殖を制御することによって感染時の顆粒球造血亢進に寄与している可能性を示した。
すべて 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (9件) 備考 (2件)
Cancer Letter
巻: 116 ページ: 2089-2095
DOI:10.1016/j.canlet.2011.08.009
Cancer Sci
巻: 102 ページ: 591-596
DOI:10.1111/j.1349-7006.2010.01813.x
Eur J Immunol
巻: 41 ページ: 67-75
DOI:10.1002/eji.200939931
Cancer Lett
巻: 312(1) ページ: 91-100
DOI:10.1016/j.canlet.2011.08.002
Biochem Biophys Res Commun
巻: 393 ページ: 498-503
DOI:10.1016/j.bbrc.2010.02.033
Blood
巻: 114(27) ページ: 5415-5425
DOI:10.1182/blood-2008-10-182071
Br J Haematol
巻: 147(4) ページ: 585-587
DOI:10.1111/j.1365-2141.2009.07858.x
医学のあゆみTOPICS
巻: 23(12) ページ: 1199-1200
http://dtm.kuhp.kyoto-u.ac.jp/research.html