• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2011 年度 研究成果報告書

生体におけるリン調節機構の解明と遺伝性低リン血性くる病の新たな治療法の開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 21591308
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 小児科学
研究機関東北大学

研究代表者

藤原 幾磨  東北大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (10271909)

研究分担者 箱田 明子  東北大学, 病院, 医員 (70509398)
菅野 潤子  東北大学, 病院, 医員 (30509386)
研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード低リン血性くる病 / FGF23 / DMP1 / 骨代謝 / リン調節機構
研究概要

米国骨代謝学会(デンバー)において、Baylor大学JQ Feng教授らと協議したところ、彼らは既に、我々が計画していた骨芽細胞特異的DMP1トランスジェニックマウス(DMP1-Tg)と、低リン血性くる病モデルマウス(hypマウス)とを交配させたDMP1-Tg/hypにおいて、低リン血症は改善されないとの結果を得ていた。この実験内容は、我々が当初計画していたものと全く同様であり、計画通り研究を進める意義は少ないと考えた。この結果を踏まえ研究の方向性を再考したが、実質的な成果を上げることはできなかった。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2011 2010

すべて 学会発表 (1件) 図書 (2件)

  • [学会発表] 第21回日本小児整形外科学会2010

    • 著者名/発表者名
      藤原幾磨
    • 学会等名
      小児骨系統疾患の病態と治療
    • 発表場所
      徳島市
    • 年月日
      2010-11-26
  • [図書] 骨系統疾患. 出生前診断と周産期管理2011

    • 著者名/発表者名
      藤原幾磨
    • 総ページ数
      217-224
    • 出版者
      メジカルビュー社
  • [図書] 改訂版骨の病気と付き合うには2010

    • 著者名/発表者名
      藤原幾磨
    • 総ページ数
      332-334
    • 出版者
      メディカルレビュー社

URL: 

公開日: 2013-07-31  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi