研究課題
基盤研究(C)
AS原因遺伝子UBE3Aトランスジェニック(Tg)マウスを作製し、脳の発生・成熟段階におけるUBE3Aの機能を解析した。TgマウスによるUbe3a欠失マウス(ASモデルマウス)のTg rescueを解析した所、Tgにより不安様行動、社会的行動がある程度回復していることが示された。免疫組織学上、Tgによる外来性UBE3Aの発現が脳線条体でつよかった事から、同部位におけるASモデルマウスの症状がTgにより緩和されたものと考えられた。
すべて 2011 2009
すべて 学会発表 (3件)