研究課題
基盤研究(C)
Epstein-Barr Virus(EBV)関連リンパ増殖性疾患の診断・発症病理の解明には、EBV感染細胞の定量と同定が必須である。我々はEBV encoded small RNA(EBER)特異的プローブを用い、細胞表面抗原とEBERを連続的に染色・検出するFISH法を確立し、同法が慢性活動性EBV感染症を初めとするEBV関連T/NKリンパ増殖性疾患や移植後リンパ増殖症の診断・治療効果判定に有用であることを示した。
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http://www.med.nagoya-u.ac.jp/virus/Kimura-ebv.html