研究課題
基盤研究(C)
難治性川崎病に対する初期治療として免疫グロブリン療法とステロイドパルス療法の併用が臨床的に効果的であることが無作為前方視的比較試験により証明された。同時に、この効果的治療法のメカニズムを分子遺伝学的手法により検証した。また、難治性川崎病の層別化スコアの有効性が分子遺伝学的研究で検証された。治療開始が遅れた例に対する治療法の開発を行った。病因に関しては何らかのウイルス感染が関わっている事が示唆され、継続的に研究中である。
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