研究課題
基盤研究(C)
心大血管形態形成に関与するハプロ不全遺伝子の一つであるFoxc2ノックアウトマウスを用いて、遺伝子欠失個体の表現型を左右する因子について検討した。本遺伝子はバックグラウンドとするマウス胎仔の系統により、その心血管奇形の表現型が異なることが判明した。また、器官形成期のマウス胚解析から、関連遺伝子の発現以外の詳細な解析の必要性があると考えられ、さらに、母体の要因により奇形の重篤度が悪化する可能性が示唆された。
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Devlopment
巻: 138 ページ: 229-348
リンパ学
巻: 35巻(掲載確定)