研究課題
基盤研究(C)
メラノーマ患者の腫瘍組織を詳細に検討したところ、抑制的な役割をもつ制御性T細胞の浸潤が認められ、同部位に、CD204陽性マクロファージが浸潤していることが明らかとなった。メラノーマ胸水や腹水中のCCL22レベルの上昇および、培養メラノーマからのCCL22産生も確認された。メラノーマにおける局所的免疫抑制状態の機序として、TregのリクルートにCCL22等を介した腫瘍浸潤マクロファージの関与が強く示唆された。
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