研究課題
基盤研究(C)
本研究では11βHSD1の皮膚組織における役割をとくに恒常性の維持といった点から研究した。外界刺激による11βHSD1発現の変動は紫外線・ハプテン(TNCB)・TNFαによりmRNA,タンパクレベルで上昇した。角化細胞増殖に対するsi11βHSD1,11βHSD1阻害薬の効果を検討したところ,増殖が亢進したためにsi11βHSD1は増殖抑制因子として働いていることが明らかとなった。in vivoにおいて11βHSD1阻害薬はマウスの創傷治癒を促進することがわかった。
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