研究課題
基盤研究(C)
(1)不安の動物モデルである恐怖条件付けストレスの負荷により、扁桃体基底核(BLA)からの興奮性の出力と、扁桃体間在核(ITC)からの抑制性の出力が、不安情動の出力を司る扁桃体中心核(CeA)に二重の調節を行っていることを示した。(2)衝動性の動物モデルである3選択連続反応課題において腹側内側前頭前野(IL)が衝動性を制御しており、脳内ノルアドレナリン増加によって衝動性が抑制され、ILのα4β2ニコチン受容体刺激で衝動性が亢進することを示した。
すべて 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (3件)
Psychopharmacology
巻: 214(1) ページ: 329-337
J Neurosci Res
巻: 89(5) ページ: 773-790
Eur J Pharmacol
巻: 641 ページ: 148-153
巻: 209 ページ: 351-359
J Pharmacol Sci
巻: 114 ページ: 341-346
巻: 615 ページ: 76-82
Behav Pharmacol
巻: 20 ページ: 474-83