研究課題
基盤研究(C)
人口動態死亡票の記載内容を調査集計することで、自殺死亡における精神疾患の実態を明らかにすることを目的とした。調査対象は平成20年人口動態統計の自殺死亡30229人であり、方法は目的外使用による死亡票閲覧であった。その結果、なんらかの精神疾患の記載があった者は、確認ができた29799人中2964人であった。主な記載は、認知症55人、統合失調症550人、躁うつ病101人、うつ病1913人であった。
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日本公衆衛生雑誌
巻: 59(6)(印刷中)