研究課題
基盤研究(C)
タッギングMRIは格子状の磁気標識を印加することで生体組織内部の動きを高精度に可視化出来る撮像方法である。本研究の目的は、タギングMRIを用いて生体組織内部の弾性定数を画像化する方法を開発することである。本法の精度を評価するために、材料試験機を用いてファントムの圧力とストレインの関係を実測して比較した。また、本法を正常志願者の肝臓および大腿に応用した。本研究の結果から、タギングMRIを用いた我々の方法は組織弾性イメージングに有用であることが示唆された。
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Eur Radiol
巻: 20巻 ページ: 1139-1148
DOI:10.1007/s00330-009-1657-2
http://sahswww.med.osaka-u.ac.jp/~med-anal/